お便り紹介&出産体験記

2015年2月 THさんより


金澤町子さま

昨年2月に出産しましたTHです。

すっかりご無沙汰しておりますが、お元気ですか??

おかげさまで我が家の二男は、今日で1歳になりました。


昨年の今日と同じように、青く澄んだ空を見上げていたら、

あの日の思い出が懐かしくあたたかく心にこみあげてきて、

いま一度、金澤さんにお礼を申し上げたいと思い、お手紙させていただきました。


私は長女と長男を、実家のある仙台市の病院で出産しました。

待望の3人目の赤ちゃんは、長女の小学校入学直前の出産という

タイミングのため、里帰り出産は断念。

初めての東京での出産に、どこで出産しようかいろいろと考えたのですが、上二人の経験から、とにかく自分が一番リラックスできる環境で出産したいという気持ちが強く、自宅での出産ができないかと考えはじめました。


はじめてかなざわ助産院にお話を伺いに行ったとき、心配性の

私の話を丁寧に聞いてくれて、ひとつひとつ的確に答えてくれる

かなざわさんの姿に心から安心感を覚え、ここでお世話になろうと決めました。


妊娠期間中は、上の子二人の育児と仕事、そして自分の体調との

バランスがとれず、つらく苦しいこともありましたが、

検診でかなざわさんを訪れるときには、ゆったりと自分の体に向き合い、赤ちゃんの成長を感じる貴重な時間を過ごすことができました。


出産が近づいてくると、万一、出産中に大きなトラブルに見舞われたらどうしよう、という不安に襲われ、直前まで不安な気持ちを何度もかなざわさんにぶつけてしまいましたが、かなざわさんはいつも変わらず、私の気持ちをゆっくり時間をかけて聞いてくれて、不安のもとを一つずつ解消してくれました。


2人目の出産が予定日より早めだったため、3人目もきっと早く生まれてくるだろうと思っていたのに、予定日近くなってもまったく生まれる気配がなく、少しあせりはじめたころに、ついにその日はやってきました。


朝、いつもどおり起きると、なんとなくじんわりと痛むお腹。

陣痛にしては弱い気もするし、とりあえず1時間様子を見るものの、やっぱりじわじわ痛む。念のためかなざわさんに電話をすると、9時ごろに駆け付けてくれて

診察となり、少しお産が進みつつあるので、今日中には生まれるだろうとの見立てでした。


夫は仕事へ、上の子ども達は保育園へいつもどおり行ってしまい、かなざわさんもいったん助産院へ戻ることに。

私は手伝いにきてくれた母とともに、家事をしたり、バランスボールにのってリラックスしたりのんびりしていました。


ところが。しばらくするとこれまで落ち着いていた痛みがずんずんずんと痛くなる感覚があり、30分ほどで強烈な痛みへと変化していきました。

夕方生まれるにしては、結構痛いな~と思っていたところにかなざわさんが戻ってこられ、私の様子を見て「あ!もうすぐ生まれるね!急いで旦那さん呼んで~」と高らかに宣言。

私としては、まだまだこんな痛みでは生まれないと思っていたので、かなざわさんの言葉に一気に緊張が高まりました。


そこから大きな陣痛が10回ほどきたでしょうか。

私はいつもの我が家のいつもの和室で、ソファにもたれながら、自分が一番とりたい姿勢で、自分が思うように叫び、自分が思うように力を入れ、そして力を抜き、無事に赤ちゃんを生み出すことができました。

もう本当にあと一息で生まれるというときに、夫と長女も帰宅し、ばっしゃーんと赤ちゃんが出てきた瞬間に立ち会うこともできました。


一番安心できる自宅で、家族に囲まれ元気な次女を出産できたこと、かなざわさんや当日お手伝いしてくださった村田さんには、いまも感謝の気持ちでいっぱいです。


出産後も、助産院でさまざまなイベントに参加させていただき、核家族で子育てをする我が家にとっては、かなざわ助産院の存在を非常に頼もしく感じております。


もう出産でお世話になることはないかもしれませんが、末永く、どうぞよろしくお願いします。


まだまだ寒い日が近づきますので、かなざわさんもどうぞお体大切にしてくださいね。


それでは、失礼いたします。


2015年2月6日 T.H

2014年11月出産 Sさんより


また宝物が増えたね!」入院中に見舞いに来てくれた姉からの声掛けでした。

産後2ヶ月、夜中の授乳はまだまだ睡魔との戦いですが、その言葉をかみしめる気持ちのゆとりがでてきました。

 

金澤さん、今回も大変お世話になりました。特に今回は、、。待望の3人目!産むなら今回も金澤さんのお世話になりたい!と喜んでお知らせしたのに、次の病院の検診では私の年齢からか胎児の浮腫を指摘され(浮腫→ダウン症や心疾患ありの可能性が大)、主人と意見の相違もあり、まるで闇に放り込まれて八方塞がりのような心境でした。主人の意見だけが正しいと思えず、産むかどうか決断するまで金澤さんにメールや電話で何度も相談にのって頂き、感謝しきれない位です。金澤さんとお話ししながら、本やネットを読んだり、サードオピニオンを貰ったりして、気持ちの整理をつけ「産む」決断に至りました。後から思えば、初めからバックアップの病院、土屋先生のところに行けば、 そんな事は宣言されなかったかも知れませんが…。

 

妊娠中3週連続で1キロずつ体重増加してしまったり、醜い静脈瘤ができたり、イボ痔になってしまったり、マイナートラブルを数えたらキリ無いほどで、毎回「高齢が原因?」と1人ハラハラする私でしたが、金澤さんはいつものいい感じの緩さと何事も受け入れる寛容さ、そして大丈夫と言うことを証明するように二人目の時のカルテと比較しながらアドバイスをくださり、毎回心配事が吹き飛ぶ金澤さんの健診は楽しみでもあり私には安心感を得る重要な機会でした。

 

そして38週目すぐでのおしるし、、、。

金澤さんの術後まもない時で本当に申し訳無いという思い、今回も子供たちも主人も立ち会えない時間帯、私にとって人生最後の出産、様々な想いが交錯しました。でも赤ちゃんに会いたい!という強い思いが湧き上がりました。土屋先生からは8点のリスク妊婦と当初より言われていましたが、無事に出産できた喜び、しかも念願通り金澤さんのところで産めた充実感に1人浸ったのを覚えています。

 

入院中は、毎回の食事がとっても楽しみで、毎回期待を裏切らない、そしてもちろん母乳に優しいメニューでした。お膳をさげていただく際、わざわざ調理担当の方を呼び止めて作り方を伺うのも楽しいひとときでした。

 

金澤さんだけでなく、助産院のスタッフの方々は皆さんテキパキ&ハキハキと担当のお仕事をこなされていて、皆さんのプロフェッショナルな姿勢に一人の社会人として尊敬すると同時に、それが妊産婦にとって居心地のよい素敵な空間だと再確認しました。私にとって人生最後の出産、ここでお世話になれて本当に大満足でした。ありがとうございました。

 

2014年11月出産 Sさんより